人にやさしく
くにに誇りを。
~日本らしい日本へ~
衆議院議員
石橋 林太郎
私は「人にやさしく、くにに誇りを。」を理念に3つの政策を掲げています
国民みんなが信頼し合い助け合う、思いやりあふれる社会に向けた人づくり
人の一生の中で、乳幼児期から思春期にかけて「こころ」を育むことはとても大切です。
国の宝である子供たちの健全育成のため、子育て家庭への経済的支援や家庭教育支援、孤立を防ぐための地域の仕組みづくりなどに取り組みます。
全ての子供の学びを保障するための義務教育改革に取り組むとともに、一人ひとりが大切にされ、ライフプランやライフステージに応じた学び方を選択できる「人生100年時代」に相応しい教育環境の実現に取り組みます。
石橋林太郎は、「国づくりとは人づくり」の信念の下、老いも若きも国民みんなが信頼し合い助け合う、思いやりあふれる社会の実現に向けた人づくりを進めます。
地域の声に耳を傾け、地域のみんなと共に進める持続可能なまちづくり
誰も皆、生まれ育った「ふるさと」には特別な思いがあるのではないでしょうか。
加速する少子高齢化と人口減少の前に、私たちの「ふるさと」は、都会も田舎も関係なく様々な課題に直面しています。
そんな厳しい時代だからこそ、官民の垣根を越えて共に知恵を出し汗をかく努力が必要です。
自然災害の激甚化が指摘される今、治山・治水対策などを通じた防災・減災対策を強力に推進します。
経済は暮らしの基盤です。中小企業・小規模事業者などの支援や、デジタル技術の活用などを通じた地域経済の活性化に取り組みます。
また、暮らしや文化の継承など地域活動の場としてのコミュニティの再生などを通じて地域の活力を取り戻します。
石橋林太郎は、地域の声に誠実に耳を傾け、地域のみんなと共に持続可能なまちづくりを進めます。
国民を守り、今を生きる私たち、明日を生きる子供たちが誇りを持てるくにづくり
私たちの祖国・日本には、悠久の歴史に育まれた独自の文化や伝統、風土や道徳が息づいています。
先人からの贈り物であるこうした「価値あるもの」を、心を込めて守り育て、未来へつないでいくことは、私たち大人の果たすべき役割であると信じます。
また一方で、昨今の東アジア情勢は、私たちの平穏な暮らしに対する重大な脅威となっています。
国民の生命・財産を守るという国家の第一義的な役割を果たすために、総合的な安全保障体制の構築は急務です。
石橋林太郎は、国民を守り、今を生きる私たち、明日を生きる子供たちが誇りを持てるくにづくりを進めます。
人にやさしく、くにに誇りを。
―日本らしい日本へ―
皆さんは日本という国が好きですか?
私は大好きです。日本人であることを誇りに思っています。
しかし、かく言う私も学生の頃は、自分が生まれ育ったこの国がどんな国なのか、あまり考えたことはありませんでした。
むしろ、なんとなく「日本は歴史上悪いことをした」などという意識さえありました。
そんな私は当時、自分の国のことを堂々と「好きだ」とはなかなか言えなかったのです。
しかし、私は「国旗・国歌問題」をきっかけに近代史を学び直しました。 すると、日本の近代とは、西洋中心の人種差別に敢然と立ち向かい、アジア諸国の独立を援け、世界平和の実現に寄与せんとした誇るべき理想を掲げた時代であったことを知りました。 それは、私の中の「日本」の姿が大きく変わった瞬間でした。
また、海外生活を通じて外から客観的に母国を見つめ直す機会を得たことも幸いでした。
この世のあらゆるものに命を感じ、それへの感謝と畏れを忘れない繊細な感性。
他者への謙虚な気持ちから発せられる数々の美しい言葉。
理を悟り、具体的な事柄の修練で人格を高めようとする「修道」の考え方。争いよりも調和を社会生活の中心に置く「和」の精神・・・。
こうした日本独自のものの見方への自覚が、今の私のアイデンティティを支えています。
今、私たちは国内外に多くの課題や問題を抱えています。 しかし、まさに命を懸けてこの国を守り抜いた先人たちの苦労を想うとき、私たちは今を憂いてばかりはいられません。 人にやさしく、くにに誇りを持てる、そんな国へ。 日本らしい日本への歩みをともに進めていこうではありませんか。
令和3年 夏